About一般社団法人 沖縄じんぶん考房について

Information法人概要

名称 一般社団法人 沖縄じんぶん考房
設 立 平成24年9月3日
所 在 地 〒903-0824 那覇市首里池端町34番地 2階
代表理事 山﨑 新(やまざき あらた)
TEL 070-3802-3113
事業概要 1.指定管理者制度に基づく公の施設の運営を通して、公共による人材育成の質を高める。
2.児童や児童に関わる支援者を対象とした体験活動や研修企画の実施。
3.外部団体と連携して、地域づくりや子どもの権利を尊重した社会づくり、体験活動の活性化につながるイベント等の企画・実施。
4.地域活動の支援、備品の貸し出し

活動方針

  1. 子ども達がワクワクし、学びたくなる、主体的に過ごせる場づくりに取り組みます。
  2. 公共施設運営を通して、子どもを中心に地域・家庭・学校それぞれが活動を支え合う、学び合いつながっていく地域社会づくりへ取り組みます。
  3. 多くのじんぶんを集めて課題を解決していくため、地域や団体など多くの関係者との連携を積極的に行います。

アクセスマップ

History法人沿革

  • 環境活動任意団体「沖縄地域環境アセンブリー」設立

    那覇市こどもエコクラブヘルパー養成講座事業

    (那覇市こどもエコクラブ活性化事業として2019年度まで実施)

    エコショップがじゅまるガーデン設立運営

  • 那覇市ゼロエミッションモデル事業 企画運営

    開発教育全国集会沖縄大会フェアトレード分科会 企画運営

    高知大学教育学部付属中学校 修学旅行環境学習 企画運営

    沖縄フェアトレード月間合同イベントの開催

  • 那覇市内中学校「省エネ&節減予算還元プログラム」の導入提案活動

  • 那覇市小禄中学校「省エネ活動」導入提案活動

    環境学習教材『学校エコアクションプログラム』制作、実施支援 (~2012年)

  • 南城市環境教育の日中学生フォーラム ファシリテーター

  • 県内の地域活動や社会教育活動等で活躍している個人がいなくなると同時に社会教育分野のNPO等の組織が増えない現状を変えたいとの問題意識から、継続して活性化する仕組みを実現できるか、有志で研究と情報収集を開始。

    環境活動任意団体「沖縄地域環境アセンブリー」から、一般社団法人 沖縄じんぶん考房を設立

  • 那覇市国場児童館 指定管理業務(第一期)開始

    設立記念講演会 「生きる力をはぐくむ」開催 花まる学習会代表 高濱正伸先生

    沖縄文化活性化・創造発信支援事業 うちなーぐち普及部門担当

    夏休み体験促進事業(主催事業) 5本開催

  • 体験促進事業(主催事業)1本開催

  • 糸満体験フェスティバル体験ブースの運営

    体験促進事業(主催事業)5本開催

  • 糸満こどもフェスティバル体験ブースの運営

    体験促進事業(主催事業)2本開催

  • 体験促進事業(主催事業)1本開催

    那覇市施設の指定管理者制度を語る意見交換会を主催

  • 那覇市国場児童館 指定管理業務(第二期)開始

  • 沖縄県立玉城青少年の家 指定管理業務開始

    沖縄県子どもの貧困対策に関する新たな取組等調査・検討委託事業、児童館部門の調査・執筆を担当。

  • コロナ禍における子どもの行動制限に対し、遊びの重要性への理解を広めるため、放課後児童クラブ、子ども食堂、保育園と協働で、
    「子どもと遊びプロジェクト」を立ち上げ、「子どもの居場所の感染症対策ガイドブック」を発行。

    業務統括理事 前泊 肇 南城市社会教育委員及び公民館運営審議会委員

  • 沖縄県議会に対し「新型コロナウイルス感染防止対策における 公園等屋外公共空間の確保に関する陳情」を、一般社団法人災害プラットフォームおきなわと連名で実施

    代表理事   山﨑 新 沖縄県社会教育委員

Profile理事経歴

代 表 山崎 新
(やまざき あらた)

プロフィール

東京出身。沖縄大学法経学部法経学科卒。

子どもや若者を取り巻く社会の問題が表面化されるなか、「自分の子どもが育つ環境は、親だけで作れない。なんとかしないと。」と感じ、子どもに関わる仕事をするようになりました。
この仕事を始めて、子どもを取り巻く家庭、地域、社会制度の全てが貧困状態にあることを痛感しています。
だからこそ、公共施設こそ、貧しくとも幸せを目指す、希望を育むことを諦めない場所として存在してほしい。
そう願って、施設運営や企画作りを行っています。

略歴

  • ・沖縄地域環境アセンブリーを立ち上げ、エコショップ運営、自然観察会の企画などを実施。学校エコアクションプログラムの作成など、学校等とも連携して取り組んだほか、県内NGO、大学、桜坂劇場と共同で、ドキュメンタリー映画イベントなどを開催。
  • ・沖縄大学学生支援GP支援員として、大学生の地域学習の企画作り、サークル活動の支援に取り組む。また、沖縄県「みんなでグッジョブ」運動関連事業の担当として、職場観察学習ジョブシャドウイングのコーディネーター等も務める。
  • ・那覇市NPO活動支援センターの非常勤職員として、NPOの中間支援を経験。
     OCNケーブルTVニュース内で放送していたNPO紹介コーナー「発見!地域のチカラ」を担当し、様々な分野のNPOの活動を取材させてもらう。

現在の活動

  • ・公益財団法人みらいファンド沖縄 監事
  • ・沖縄県環境教育等推進行動計画推進協議会 委員
  • ・放課後児童クラブいどばた 評議員
  • ・那覇市立仲井真中学校、仲井真小学校 評議員
  • ・米国IBA認定ボディートーク施術士
  • ・豊見城市立伊良波小学校PTA会長
  • ・沖縄県社会教育委員
  • ・公共施設マネジャー(PFM)認定資格取得
  • ・児童厚生2級指導員資格取得
  • ・復帰50年沖縄子ども白書2022を共同執筆。(※児童館の項目を担当)

副 代 表 前泊 肇
(まえどまり はじめ)

沖縄県出身 沖縄大学法文学部法学科卒

これまで地域や学校支援の活動を経験したなかで、子どもの成長過程であたり前だと考えていた自由に遊ぶ環境と、地域の大人とのつながりが少なくなっている状況に課題を感じていました。
そこに、花まる学習会の高濱正伸氏の著書で「飯の食える大人に育てる」という考え方に出会い、子ども時代は、自然体験や生活体験から日々小さなチャレンジを積み重ねていくことが重要であることを再確認するに至りました。これこそが、学校等で言われている“生きる力”を育む源であると確信し、子どもの体験機会の充実と地域づくりに貢献する取り組みを実践するために「沖縄じんぶん考房」の立ち上げに加わりました。
この思いを込めた団体の名称のとおり、多くの仲間と知恵を集め、体験活動をつうじて成長する楽しさを一つでも多く提供し続けることが、学びつながる地域づくりに貢献できるとの思いから活動しています。

略 歴

 
平成5年
沖縄大学教職ネットワーク タマゴの会 設立運営
平成7年
4大学憲法ゼミネットワーク 大憲ゼミ 設立運営
平成8年
日本平和学会沖縄開催事務局 総務主任 文学活動「対馬丸の目的地を探る」調査、執筆
平成9年
与那原町 町史編集室 移民扁 編纂事務局
平成10年
日本教育学会沖縄開催事務職 企画主任
平成11年
広島、長崎、沖縄平和のキャンパス沖縄実行委員長
平成12年
糸満市パソコン教室設置モデル事業 IT指導員
平成13年
パソコン初心者支援任意団体 あっぷす副代表
沖縄県職業能力開発協会 IT指導員
平成14年
那覇市立仲井真中学校 学校評議員
平成16年
那覇市立仲井真中学校インターネット有害情報
体験講座 講師
沖縄大学、仲井真中学校地域連携
学習支援コーディネーター
平成17年
沖縄大学教職ゼミ同夢会 地域連携企画担当
那覇市立仲井真中学校
仕事講演会企画コーディネーター
沖縄大学教職課程講演会 企画運営コーディネーター
那覇市立首里中学校 道徳公演会講師
沖縄県社会教育主事研修会 「学校と地域連携」シンポジスト
平成19年
任意団体「沖縄地域環境アセンブリー」
学校連携企画担当
平成23年
沖縄県事業棚卸し 委員
那覇市立松島中学校 評議員
平成29年
那覇市仲井真小学校区 まちづくり協議会
事務局 書記担当
令和元年
沖縄県立玉城青少年の家 総務班長
令和2年
沖縄県立玉城青少年の家 所長(~現在)
南城市社会教育委員(~現在)
南城市公民館運営審議会委員(~現在)
令和4年
プロジェクトアドベンチャー
指導者養成(AP)講習会修了

資格等

  • 生涯学習コーディネーター有資格者
  • 社会教育主事任用資格保持者
  • サービス介助士
  • 福利厚生管理士(EBアドバイザー)
  • 公共施設マネジャー(PFM)認定資格取得
地域活動を応援!機器の貸出