9月23日(火曜日)秋分の日、那覇市民体育館にて、脳活講座を実施しました。
16名の参加者と一緒に、子どものやる気の引き出し方、シナプソロジーの活用方法とその意味合い、考え方など、遊びを通した工夫等を体験しました。
最初に、まずは体感することが解りやすいので、後出しじゃんけんを使ったワークを行いました。
「両手で上講師の出したものと違うものを出す」や「右手で負けて、左手で勝って」といったお題が出ると、参加者は「えぇ!?」と笑いながら、混乱しながら楽しんでいました。
ワークの特徴として、左右別だったり、相手の動きの逆だったり、自分の頭で瞬時に変換をして行動に移す作業を行いましたが、これが、脳の活性化につながります。
この様な工夫を、こども達と日常から取り組むことで、子どもたちの脳と体の両方が活性化し、勉強など出された課題に取り組む集中力が向上したり、体の使い方が上手くなったりします。
講座では、その意味合いと、それをさらに効果的にするための子どもへの声掛けの方法だったり、様子や特徴を知ることの大切さについても解説していただきました。
子どもとの関わり方だけでない分野でもあるため、次回は、指導者養成講座にも挑戦できたらと思います。
8月24日(日)玉城青少年の家、工作室にて「七宝焼体験講座」を開催しました。4家族、15名の参加がありました。
講師の先生に習いながら、子どもたちだけでなく保護者もアクセサリー作りを楽しみました。焼く前と後の違いに子どもたちもびっくりしていましたが、初めての体験に子どもたちも大喜びでした!
11月17日(日)に、那覇市こどもエコクラブヘルパー実践講座事業として、大嶺の海辺のいきもの探し!を実施しました。
潮が引いた時間帯に、シャベルとザルとトレーで、身近な海辺の生き物を探しました!大嶺から瀬長島にかけての海は、今後空港拡張によって大きく環境が変わります。
その前に、今の様子を知っていて欲しいと思い企画しましたが、子どもたちは夢中になって生き物を探し、はしゃいでいました!
この時の画像は、沖縄じんぶん考房のFacebookページに掲載していますので、ぜひご覧ください!(こちら→)
8月23日(金)9:30~12:30 前回に引き続き夏休み自由研究の素材を集めるため、「みずの資料館」、「日本銀行展示広場」の見学ツアーを開催しました。
今回は、お笑いのFECさんとコラボレーションで、ゴリラコーポレーションさんがガイドを務めました。
少し硬い内容でも、お笑い芸人さんが加わると・・・さすがです!。
子どもたちが生き生きとしていました。
今回は、トークが少ないとの感想もありましたので、今後の改善点にして再度、コラボレーションできればと思いました。
子どもたちからも、楽しかったとの感想を多く頂きました。
8月16日(金)9:30~12:00 夏休み自由研究の新聞作りの素材を集めるための見学ツアーを開催しました。
那覇市上下水道局の「みずの資料館」、日本銀行「展示広場」の2ヶ所でしたが、どちらも時間が足りないくらいでした。
少ない参加者でしたが、ゆっくりと学習することができたと思います。
ワークシートのまとめは全員できたので、あとはみんながご自宅でうまく新聞づくりができるといいなーっと思います。
8月14日に、那覇市繁多川公民館にて、地域の立体地図作りを開催しました。
平日の悪天候の中の実施だったため、参加者は1家族2名の兄弟でした!
参加者のお住まいの地域の、等高線が入っている地図を使い、海抜20m以下、20m~50m、50m以上でマットをカットして作成しました!
発砲ボードを等高線に合わせて曲げながらカットするのはなかなか難しく、かなり真剣でした!
完成した地図に、普段遊んでいる公園や地域の特徴を思い出しながら書き込み、地域の特徴が伝わる立体地図に仕上がりました。
8月6日に、玉城青少年の家で、火おこし体験を開催しました。
夏なのに焼き芋を焼いて食べる企画でしたが、14組52名のみなさんの参加がありました。
火と人のつながりは深く、人の進化と深い結びつきがあると思います。それだからか、火には特別な魅力があり、ヤケドをしても花火は楽しいし、たき火や火遊び、バーベキューもワクワクします。今回は、焼いもづくりを中心に、火の使い方、燃やし方、ヤケドの対処法、消火体験を行いました。
最初にヤケドの対処法をしっかり説明したので、ヤケドをする子どもはありませんでした。
たき火の気の組み方、牛乳パックから小枝、少しずつ太い木に燃えるような組み方を紹介し、親子で実践してもらいました。
マッチを使ったことがない子どもも多かったため、「火をつけてくださ~い!」の合図で、「どっ、どうするの~?お母さ~ん!!」という叫びがいろいろな場所で聞こえました(笑)!ですが、どこも失敗もせずに火がつきました。
焼いている間に、ビニール袋で消火体験も行いました!
もし、野外で火事が起きてしまった時に、子どもには何ができるかを考えてもらおうと思い、ビニール袋で水弾を作り、目標に投げる練習をしました。
今回は1斤袋などを使用したため、手提げ袋より命中精度が下がりましたが、子どもたちも楽しんでチャレンジしてくれました。
お芋の品種も専門のアドバイスを受けて選んだため、焼き色バッチリでした☆お芋屋さんからのオススメのアイス芋と合わせて、子どもたちに食べてもらい、好評いただきました!
火はとても楽しく魅力的ですが、オール電化住宅も普及し、日常からどんどん遠ざかっています。また、火はとても危険で、使い方を誤れば命に関わるものなので、少しでも火を扱う機会を持って欲しいなと思います。
しまくとぅば普及活動
☆小学生こども教室 〈平成16年~21年〉
① 小学校3年生~6年生を対象に、夏休み期間毎週土曜日の午前中に開催。講座の最後に発表会を開催し、沖縄県文化協会主催の「語やびらしまくとぅば大会」の参加代表者選出を行いました。
☆県立高校方言授業 〈平成21年~〉
② 県立陽明高校、嘉手納高校の福祉科
生徒たちが老人ホーム実習を行うさいの事前学習として、体の名称や自己紹介などをとおして、基礎的なうちなーぐちで会話の授業を行いました。
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生徒からは「実習に行く前に、今回学んだことをいかしていけるよう、日頃から方言を使ってみよう」という感想を頂きました。
☆地域ガイド養成講座
糸満市で人、モノ、自然を観光資源として結びつけ地域の経済効果を生み出すことを目指し、地域ガイド養成講座を開催しました。講師として、地域の歴史、文化を伝え、地域の人材育成に取り組んできました。環境体験講座活動
☆ 食べ物世界地図づくり体験(2005年~)
スーパーのチラシから、食材を切り、産地の書かれた原産国を探し、世界地図に貼り付ける作業を通じて、ビジュアル化された食べ物と産地から、世界の食糧について考えていく学習を各学校の総合学習で行いました。
(2008年)那覇市立小禄中学校2年生
(2009年)那覇市立宇栄原小学校4年生
(2011年)うるま市立勝連小学校2年生・3年生
(2012年)うるま市立平敷屋小学校3年生
☆学校エコアクションプログラム(2008年~)
地球温暖化やエネルギー資源について考え、課題を学び生徒たち自身が取り組める省エネ対策を策定する授業を行いました。グループワークの方法で、解決策を生徒なりに考える機会になったと思います。
(2008年)那覇市立小禄中学校2年生
(2009年~11年)豊見城市立豊見城中学校1年生
(2011年) 沖縄市立中の町小学校5年生
( 〃 ) 南城市立大里小学校6年生
( 〃 ) 那覇市立松島中学校特別支援学級
(2012年) 那覇市立真地小学校5年生
地域の暮らしと環境を知り、現在の学校が取り組むエコアクションを考える。(2010年豊見城市立豊見城中学校)
☆南城市環境教育の日中学生フォーラム
-災害の視点から南城市の暮らしを考える― (2011年12月) 南城市の全中学校の生徒会が集まり、日頃の環境活動の報告と環境問題について考えるフォーラムにて、「災害の視点から、南城市の暮らしを考える」と題したワークショップを開催し、進行役(ファシリテーター)を担当しました。
テーマを託された中学生たちは活発に議論を交わし、「お年寄りから昔使っていた薬草などを聞き出す。」「農業や漁業など、身近な食糧生産を大切にする。」といった意見を発表し、身近な地域の環境を再認識していました。