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火おこし体験 たき火で焼き芋づくり!(H25-8-6 ) 

イベント

 

 

8月6日に、玉城青少年の家で、火おこし体験を開催しました。
夏なのに焼き芋を焼いて食べる企画でしたが、14組52名のみなさんの参加がありました。

 火と人のつながりは深く、人の進化と深い結びつきがあると思います。それだからか、火には特別な魅力があり、ヤケドをしても花火は楽しいし、たき火や火遊び、バーベキューもワクワクします。今回は、焼いもづくりを中心に、火の使い方、燃やし方、ヤケドの対処法、消火体験を行いました。

最初にヤケドの対処法をしっかり説明したので、ヤケドをする子どもはありませんでした。
たき火の気の組み方、牛乳パックから小枝、少しずつ太い木に燃えるような組み方を紹介し、親子で実践してもらいました。

マッチを使ったことがない子どもも多かったため、「火をつけてくださ~い!」の合図で、「どっ、どうするの~?お母さ~ん!!」という叫びがいろいろな場所で聞こえました(笑)!ですが、どこも失敗もせずに火がつきました。

焼いている間に、ビニール袋で消火体験も行いました!
もし、野外で火事が起きてしまった時に、子どもには何ができるかを考えてもらおうと思い、ビニール袋で水弾を作り、目標に投げる練習をしました。
今回は1斤袋などを使用したため、手提げ袋より命中精度が下がりましたが、子どもたちも楽しんでチャレンジしてくれました。

お芋の品種も専門のアドバイスを受けて選んだため、焼き色バッチリでした☆お芋屋さんからのオススメのアイス芋と合わせて、子どもたちに食べてもらい、好評いただきました!

火はとても楽しく魅力的ですが、オール電化住宅も普及し、日常からどんどん遠ざかっています。また、火はとても危険で、使い方を誤れば命に関わるものなので、少しでも火を扱う機会を持って欲しいなと思います。

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